脂漏性湿疹がつむじハゲに?

春から夏にかけて気温と湿度がぐんと上昇する時は、肌のトラブルに見舞われることも多いのです。
特に外気に触れやすい顔や頭皮は影響を受けやすい箇所なので、この時期は本当に憂鬱ですよね?

 

さて、そんな肌トラブルの一つに脂漏性湿疹(皮膚炎)という疾病があります。
これは皮脂の分泌の多い鼻の周辺や頭皮などが炎症する皮膚炎のことを言います。

 

実は、この脂漏性湿疹が原因でつむじハゲになってしまう人もいるのです。

 

ここでは、脂漏性湿疹がつむじハゲにつながる訳について説明しています。

 

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脂漏性皮膚炎がつむじハゲに?

頭皮から分泌される皮脂が過剰になるわけですから、それらが毛穴を塞いでしまいます。
すると毛根や毛穴周辺部が炎症を起こして、髪が抜けてしまうわけですね。

 

そもそも皮脂が過剰に分泌されるのは、ストレスやホルモンバランスの乱れ、睡眠不足やスキンケア不足によるものだと言われていますが、明確な原因は分かっていません。

 

脂漏性湿疹は誰にでも起こり得る症状ですが、なかには脂性の人で男性に多いようです。

 

”脂漏性”という言葉があるように脂質が大きく関係しています。
例えば頭皮にニキビがある場合、ニキビは脂質の塊なので、それを引っかいたり潰したりすると皮膚に炎症を起こすことになります。

 

 

自分は脂漏性湿疹かも?

まず自分の頭皮の状態をチェックしてみましょう!
チェック項目は次の3点です。

かゆみがある!
頭の皮が剥けてしまう!
左右非対称!

 

この3点は、実は、脂漏性湿疹の大きな特徴なのです!
もし全て該当するのであれば脂漏性湿疹の可能性が高いかもしれません。

 

症状には炎症部分が赤くなったり痒くなったりして、皮膚がかさつきボロボロと落ちてきます。
特に中年オッサンは頭皮の皮脂量が過剰に増えるので、頭皮がベタベタし脂性のフケが多量に出やすくなります。

 

頭にマラセチアという菌が常在しているのですが、脂性の人は過剰な皮脂をエサにして、マラセチアが増殖します!
マラセチアが皮脂を遊離脂肪酸に分解させるわけですが、この酸が頭皮を刺激して炎症を起こしたりします。

 

つまり、マラセチアが過度に増殖すると脂漏性湿疹を引き起こすわけですね!
ともかく「かもしれないと疑い」を持って、早く適切な処置を行わないと慢性化しやすい厄介な疾患ですよ。

 

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早めの治療がつむじハゲの進行防止に!

脂漏性湿疹は、皮膚が赤くなったりフケが増えたり皮膚がボロボロになったり痒みが生じます。
頭皮に脂漏性湿疹が発生すると、髪の毛の量がどんどんと減っていきつむじハゲになってしまうこともあるのです。

 

このような状態が頭皮に起こっていれば、頭髪に充分な栄養を与えることは出来ませんし、次第に頭髪が抜け落ちてどんどんつむじハゲが広がっていくのも仕方がありませんよね。

 

脂漏性湿疹が発症してしまった場合、自力で治すことは困難ですので皮膚科に頼ることが一番です。
ステロイド外用薬や内服薬を摂ることで、治る可能性は非常に高いです。

 

とにかく炎症を抑えることが先決です!

 

脂漏性湿疹を防ぐには、とにかく皮膚を清潔に保つこと。
日常生活でストレスを感じているのなら、ストレスを改善すること、食生活が乱れていたり睡眠不足なら規則正しい生活を行うこと、スキンケアが不十分で皮膚が乾燥したり荒れているなら、しっかりとしたケアを行うことが大切です。

 

心当たりある原因を少しずつ除去していく姿勢を持ちましょう。

 

脂漏性湿疹による脱毛状が原因ならば、つむじハゲを改善する可能性が高いはずです。
気になったらすぐに原因を突き止めて、皮膚科で治療を受けてくださいね。

 

そのために、生活習慣を見直して、また、食事なども高タンパク質でミネラルを多く含んだものを食べるようにして、油分はなるべく避けることが若ハゲにならないための最低限の注意事項です。

 

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