生え際ニキビができる原因は?

生え際ニキビができる原因はどこからでしょうか?
思春期の頃、おでこや生え際のニキビに悩まされた人は多いと思います。

 

一般的には、大人になるにつれてニキビはできなくなりますが、それでもできてしまう人は普段の生活に原因があるのかもしれません。
思春期のニキビの原因と、大人になってからのニキビの原因は似ているようですが、実は、違います。

 

ここでは、生え際にニキビができる原因について説明しています。

 

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なぜ生え際にニキビが?

思春期のニキビと大人のニキビの、両者の違いは何だと思いますか?
それは顔のどの部位によってできるか分けられます。

思春期ニキビ…Tゾーン
大人ニキビ…口や顎、フェイスライン

 

思春期のニキビの原因は過剰に分泌される皮脂によるものなので、Tゾーンと呼ばれる、おでこから鼻にかけてと頬に多く見られます。
驚くことに、顔の中でも皮脂腺が多い部位は、おでこなのです!

 

思春期の頃は成長ホルモンバランスの乱れから過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、そこに菌が発生するこによって肌が炎症を起こします。
これがニキビの主な原因となります。

 

反対に、大人のニキビは肌の乾燥によるものが主な原因となるため、口の周りやあご、フェイスラインに多く見られます。

 

したがって思春期の人は、ある程度成長が進むとホルモンバランスの乱れが改善され、ニキビは治まってくるので心配しなくても大丈夫だと思います。
ただ大人ニキビの場合の原因は、皮脂汚れやホルモンバランス、生活習慣の乱れ、肌の乾燥など、実にたくさんの原因があります。

 

硬くなってしまった角質は、毛穴をふさぎ、アクネ菌などの雑菌が繁殖しやすくなるため、生え際のニキビの原因となるわけです。

 

大人のニキビの特徴として、同じ場所に再発することが多く見られます。
これは、治癒力が低下していたり、毛穴の奥に炎症が残っている、一度できたニキビのすぐ近くの毛穴が炎症した毛穴によって押しつぶされ、皮脂や汚れが詰まりやすくなるためです。

 

 

洗顔時のすすぎ残しが生え際ニキビを?

その他の原因として、生え際にシャンプーやトリートメントのすすぎ残しがあると、ニキビが発生することもあります。
洗髪時に十分にすすいだつもりでいても、残ってしまったシャンプーやトリートメントが刺激となり、ニキビになってしまうのです。
洗顔のすすぎ残しも菌の栄養分となりますから、最低でも15回は顔をすすぐことが必要なのです!

 

それと意外と見逃しやすいのですが、前髪に付着したシャンプーやトリートメント、整髪料、雑菌などが刺激となることもあります。

 

リンスは、少しぐらい残っていた方が潤いがあると思うと大間違いです。
完全に落としておかないと、皮膚のタンパク質や皮脂と結びつき、アクネ菌がそこに入り込みニキビの原因となります。

 

リンスだけでなく、洗顔も同様、十分に毛穴の汚れが取れていないと、生え際の皮膚表面にニキビが発生しやすい状況になるわけですね。

 

女性ホルモンの影響による生え際ニキビを?

女性の場合、生理前や妊娠中にニキビが増えることも多く見られます。
これも、ホルモンバランスが乱れることにより、皮脂の過剰分泌が起こるためと言われています。

 

意外?布団や枕が原因で生え際ニキビを?

今お使いになっている枕や布団は清潔ですか?
1日8時間睡眠時間を確保することが理想的と言われますが、よく考えて見ると非常に凄いことが分かります。
というのは、布団や枕は1日の30%以上も肌に直接触れていることになるのです!

 

つまり、枕や布団はこれだけの時間大量に汗や皮脂を吸収し続けているのです。
枕や布団に付着した皮脂などをエサにして雑菌が増殖しやすくなります。

 

雑菌だらけの枕を使って寝ていると…、当然ながら顔に雑菌が付着してしまうのです!だから、枕や布団は服と同じようにできるだけ清潔にしておかなければなりません。
枕や布団はできるだけこまめにカバーをかえたり、干したりすることが大切です。

 

でも生え際のニキビの原因となると分かっていても、毎日布団や枕の手入れを行うのは面倒で大変ですよね。
そういう方は、枕の上にタオルをかけて使用するだけでもおでこニキビの原因を防ぐことができます。

 

不潔な手が生え際ニキビを?

おでこや生え際のニキビは目立つため、ついつい触りたくなってしまいませんか?
不潔な手でいじることはNGです!

 

爪の下や指腹の表面には見えない菌がたくさん付着しているので、そんな手で触ることが刺激となり、ニキビが悪化することがあります。
スマホでも顔に当てたり、頬杖をついたり、髪を書き上げたり…と、ちょっとした毎日の動作でもおでこや生え際に雑菌が侵入してしまうのです。

 

絶対に触らず、手を常に清潔にしてから触れてください。
ただし、ニキビをつぶすのは避けてくださいね。

 

いつも清潔にすることや食生活の改善を心がけることで、おでこや生え際のニキビは改善されます。

 

 

場合によっては適切な対処をしても、ニキビが治らない場合、別の皮膚疾患を疑いましょう。
おでこや生え際にできる皮膚疾患には、ニキビに似たものもあります。

 

特に、マラセチア毛包炎や脂漏性湿疹はニキビと似た症状があります。判断がつきにくい場合や、症状の改善が見られない場合、早めに皮膚科などの専門医に診察してもらうとよいでしょう。

 

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